すき‐がき【透垣】
⇒すいがい(透垣)
すき‐がまえ【透(き)構え】
昔の築城法の一。外から城内が見えるようにした構え。→黒構え
すき‐がま・し【好きがまし】
[形シク]色好みらしい。好色らしい。「かかること、ゆめ人に言ふな。—・しきやうなり」〈和泉式部日記〉
すき‐がみ【梳き髪】
1 櫛(くし)でとかした髪。 2 前髪だけを分けて取り、残りを鬢(びん)も髱(たぼ)も出さずに櫛巻き風にまとめた女性の髪の結い方。本式に結うまでの仮の結髪。
すき‐きらい【好き嫌い】
好きなことと、嫌いなこと。また、えりごのみ。「何かと—の激しい性格」
すき‐ぎ【透(き)木】
茶道具の一。五徳を使わないで釜(かま)を風炉(ふろ)または炉にかけるとき、風炉と釜との間にすきまをつくるために風炉の縁に置く木片。キリ・ホオノキなどを用いる。
すき‐ぎり【剝き切り】
そぐように薄く切ること。「この芋をむきつつ、—に切れば」〈宇治拾遺・一〉
すき‐ぎれ【漉き切れ/抄き切れ】
紙を製するとき、漉きそこなって空いたすきま。
スキクダ【Skikda】
アルジェリア北東部の港湾都市。地中海のストラ湾に面する。旧称フィリップビル。古くから良港として知られ、第二次大戦後はサハラの石油・天然ガスのパイプラインの終点となり、同国最大の輸出港となった。石...
すき‐くわ【鋤鍬】
すきと、くわ。農具のこと。また、それを使ってする仕事。農作業。