ぴしっ‐と
[副] 1 むちで勢いよく打ったり、ふすま・障子などを強く閉めたり、ガラスなどに亀裂が走ったりするさま。また、そのようにして鋭く音を立てるさま。ぴしりと。「むちを—鳴らす」「湖面の氷が—割れる」...
ひし‐ひし【緊緊/犇犇】
[副] 1 強く身に迫るさま。切実に感じるさま。「責任の重さを—と感じる」 2 すきまのないさま。ぴったり。「伝馬や艀(はしけ)が—と舳(へさき)を並べた」〈風葉・世間師〉 3 強く押されて鳴る...
ひし‐め・く【犇めく】
[動カ五(四)] 1 大勢の人が1か所にすきまなく集まる。また、集まって騒ぎたてる。「観衆が—・く」 2 ぎしぎしと音がする。「ものの—・き鳴るもいと恐ろしくて」〈枕・一二五〉
ぴたり
[副] 1 すきまなく密着しているさま。「先頭に—(と)つく」 2 少しの狂いもないさま。また、うまく適合するさま。「計算が—(と)合う」「意見が—と一致する」 3 急に、完全に止まるさま。また...
ビッグ‐エア【big air】
フリースタイルスキーやスノーボード競技の種目の一。大きなジャンプ台から空中に飛び出し、宙返りやひねりなどの技の難度を競うもの。冬季オリンピックの正式種目。 [補説]スケートボードやBMXの種目と...
ひ‐けい【飛型】
スキーのジャンプ競技で、飛んでいるときのフォーム。「—点」
ひと‐ま【人間】
1 人のいない間。人の気づかぬすき。「—にも月を見ては、いみじく泣き給ふ」〈竹取〉 2 人との交わりが絶えること。「少し契りのさはりある、—をまことと思ひけるか」〈謡・女郎花〉
ひとつせ‐がわ【一ツ瀬川】
宮崎県中部を流れる川。東臼杵(うすき)郡椎葉(しいば)村南部の九州山地に源を発し、西都(さいと)市を経て宮崎市と児湯(こゆ)郡新富町の境で日向(ひゅうが)灘に注ぐ。長さ91キロ。中流の西都市片内...
ひと‐み【人見】
1 芝居の舞台などで、裏から客席が見えるように幕の縫い目などに作ったすきま。 2 他人の見る感じ。ひとめ。よそめ。
ヒップ‐フラスク【hip flask】
扁平型の携帯用酒入れ。多くは金属製で、ズボンの尻ポケットに収まるよう彎曲(わんきょく)している。ヒップフラスコ。スキットル。