す‐の‐こ【須の子】
クジラの下あごから胸にかけての部分の肉で、白い脂肪の内側にある赤い部分。脂肪とともにベーコンに加工する。
すのこ‐えん【簀の子縁】
寝殿造りで、広庇(ひろびさし)の外に造った板縁。簀の子で造ったのでいう。
すのこ‐まき【簀の子巻(き)】
「簀巻(すま)き2」に同じ。
酢(す)の蒟蒻(こんにゃく)の
あれやこれやと文句をつけること。なんのかの。酢だの蒟蒻だの。「柄に無い政事上の取沙汰、—とやり出したので」〈藤村・破戒〉
す‐の‐さき【洲崎】
千葉県、房総半島西端の岬。この岬と三浦半島の剣崎を結んだ線が浦賀水道の入り口となる。洲崎灯台がある。すさき。
スノッブ【snob】
紳士・教養人を気どる俗物。えせ紳士。スノブ。
スノ‐トレ
《snow training shoesから》足のくるぶしくらいまである、雪道用の運動靴。雪の上でトレーニングができる工夫が施されている。
スノビズム【snobbism】
紳士・教養人を気どったきざな俗物的態度。また、流行を追う俗物根性。
スノビッシュ【snobbish】
[形動]上品ぶった。教養・知識などを鼻にかけた。「—なカフェ」
スノ‐ボ
「スノーボード」の略。