自腹(じばら)を切(き)・る
必ずしも自分が負担する必要のない経費などを、自分の金で支払う。身銭を切る。「—・って会社の備品を買う」
しゅうじん‐の‐ジレンマ【囚人のジレンマ】
ゲームの理論における重要な概念の一つ。二人の容疑者が別室で尋問され、一方が自白し、もう一方が黙秘の場合、前者は釈放、後者は10年の懲役となり、二人とも黙秘の場合は懲役1年、二人とも自白の場合は懲...
しゅ‐かく【酒客】
酒飲み。酒ずき。上戸(じょうご)。「酒屋の主人必ずしも—に非ず」〈福沢・学問のすゝめ〉
しょうなん【湘南】
《相模(さがみ)国南部の意の「相南」を、中国の「湘南」にちなんで書き換えたもの》神奈川県南部の相模湾沿岸一帯の地。葉山・逗子(ずし)・鎌倉・茅ヶ崎・大磯・平塚などがある。温暖な気候と風景に恵ま...
じょう‐え【浄衣】
《清浄な衣服の意》 1 白布または生絹(すずし)で仕立てた狩衣(かりぎぬ)形の衣服。神事・祭祀(さいし)などに着用。 2 僧が着る白い衣服。
じょう【上】
[名] 1 質の程度・価値・等級・序列などが高いこと。標準よりすぐれていること。また、その記号にも使う。「中の—の生活」「握りずしの—をたのむ」⇔下。 2 本を2冊または3冊に分けたときの、第...
小寒(しょうかん)の氷(こおり)大寒(だいかん)に解(と)く
小寒よりも大寒のほうがかえって暖かいこと。物事が必ずしも順序どおりにいかないことのたとえ。
じゅん‐じつ【旬日】
10日間。10日くらいの日数。「—を経ずして連絡が入る」
しょ‐い【所為】
1 しわざ。振る舞い。「自分の—に対しては…徳義上の責任を負うのが当然だとすれば」〈漱石・それから〉 2 そうなった原因・理由。せい。「暴政は必ずしも暴君暴吏の—のみに非ず」〈福沢・学問のすゝめ〉
しゅ‐そ【首鼠】
《穴から首を出して辺りのようすをうかがっている鼠(ねずみ)の意から》どうすべきか心を決めかねていること。ぐずぐずしていて態度が決まらないこと。