さいしょう‐え【最勝会】
国家の平安を祈って行われる、金光明(こんこうみょう)最勝王経を講ずる法会。薬師寺では、3月7日から7日間行われる。
さい‐し【嘴子】
パイプやホースなどの先に付ける、くちばし状の管。ノズル。
コメディー‐リリーフ【comedy relief】
映画・演劇で、重苦しい場面に喜劇的な場面を挿入し、緊張を和らげる手法。また、それを演ずる俳優。
ゴム‐だんせい【ゴム弾性】
ゴムのように伸縮のよい性質。ゴムの鎖状分子の熱運動によって生ずる。
こ‐やく【子役】
演劇・映画・テレビなどで、子供の役。また、それを演ずる子供。
こも‐づの【菰角】
マコモの茎に黒穂菌(くろぼきん)が寄生して生ずる竹の子状のもの。若いものは沖縄地方や中国などで食用とする。また、熟して黒くなったものを日本ではお歯黒などに用いた。こものこ。
ごよう‐ずみ【御用済み】
1 ある人を敬って、その人の使用が済んだことをいう語。「—の品」 2 官公庁の用務が終わり、その職を免ずること。 3 不要になった人や物を、やや軽んじていう語。「君はもう—だ」
こん‐やく【困厄】
苦しむこと。困難。難儀。「叔母が心を和げて共に—に安んずる事が出来たら」〈二葉亭・浮雲〉
こん・じる【混じる】
[動ザ上一]「こんずる」(サ変)の上一段化。「貝に砂が—・じる」
こん‐じ【今茲】
《「茲」は年の意》ことし。本年。「—東巡の際路其墓下に出ずるを以て」〈金井之恭・東巡録〉