アクレイリ【Akureyri】
アイスランド北部の都市。エイヤッフィヨルズル湾の奥に位置する同国第4の都市。9世紀にスカンジナビア半島から移住したバイキングの集落に起源し、18世紀に交易により発展。現在は漁業が盛ん。大聖堂、植...
あざむ・く【欺く】
[動カ五(四)] 1 言葉巧みにうそを言って、相手に本当だと思わせる。言いくるめる。だます。「敵を—・く」「まんまと—・く」 →騙(だま)す[用法] 2 (「…をあざむく」の形で)…と負けずに張...
あて‐がい【宛てがい/宛行/充行】
1 適当に割り当てること。また、その物。「—の制服」 2 禄や所領を割り当てること。また、その禄や所領。 3 取り計らい。配慮。「珍しくし替ふるやうならんずる—を持つべし」〈花伝・七〉
あっ
[感] 1 驚いたり感動したりしたときなどに思わず発する語。「—、忘れた」「—、雪だ」 2 承諾したことを示す応答の語。はい。「少し存ずる旨(むね)あれば、急に—とも申されず」〈浄・国性爺〉
あだ‐な・い
[形][文]あだな・し[ク]《中世・近世語》 1 はかない。「夢まぼろしのうき世—・い命と存ずるによりて」〈狂言六義・魚説法〉 2 「あどない」の音変化。「物腰になまりあって、—・いところがかは...
あじ‐かん【阿字観】
仏語。密教で、阿字に自己を含めて一切の事象をおさめ、一切がそれ自体において本来、生滅がないという理を観ずる瞑想法。
あん・じる【案じる】
[動ザ上一]「あん(案)ずる」(サ変)の上一段化。「身の上を—・じる」
いい‐わ・く【言ひ分く】
[動カ四] 1 筋道を立てて言い聞かせる。事実をはっきりと述べる。「我が領ずる庄々、はた多かれど、たれかは—・く人あらむ」〈宇津保・俊蔭〉 2 命令して、人手を手もとから分けて派遣する。「尼君...
うけ‐そん・じる【受(け)損じる】
[動ザ上一]「うけそんずる」(サ変)の上一段化。「ピッチャーが投げた球を—・じる」
いっこう‐しゅう【一向宗】
《一向(ひたすら)に阿弥陀仏を念ずる宗派の意から》浄土真宗。主として他宗派からの呼び名。一向一念宗。門徒宗。