み‐そん・じる【見損じる】
[動ザ上一]「みそんずる」(サ変)の上一段化。「話題の展覧会を—・じる」
み‐まい【見舞(い)】
1 病人や災難にあった人などを訪れて慰めたり、書面などで安否をたずねたりすること。また、その手紙や贈り物。「病人の—に行く」「暑中—」「火事—」「陣中—」 2 見回ること。巡視。巡回。「今日は畠...
みずし‐どころ【御厨子所】
1 宮中で天皇の食事や節会(せちえ)の酒肴(しゅこう)をつかさどった所。内膳司(ないぜんし)に属し、後涼殿の西廂(にしびさし)にあった。 2 食物を調ずる所。台所。「下衆(げす)ども、皆はかばか...
み‐れん【未練】
[名・形動] 1 執心が残って思い切れないこと。あきらめきれないこと。また、そのさま。「—が残る」「過去に—はない」「—な気持ちを引きずる」 2 熟練していないこと。また、そのさま。未熟。「船軍...
みょう‐ぜつ【妙絶】
きわめてすぐれていること。非常に巧みなこと。絶妙。「絃弓を弾ずるを聴くに、—言わん方なかりければ」〈中村訳・西国立志編〉
ミメーシス【(ギリシャ)mīmēsis】
《「ミメシス」とも》 1 芸術理論上の基本的概念の一。芸術における模倣。自然はイデア(事実の本質)の模倣である、とするプラトンの論や、模倣は人間の本来の性情から生ずるものであり、諸芸術は模倣の様...
みず‐はな【水端】
《「みずばな」とも》 1 水の出はじめのときや部分。また、水量の増す始め。〈和英語林集成〉 2 物事の最初。出はじめ。はじまり。「先んずる敵には—に少し退きて」〈難太平記〉
み‐くら・べる【見比べる/見較べる】
[動バ下一][文]みくら・ぶ[バ下二]あれこれと見て、よしあし、ちがいを判ずる。「商品を—・べる」
むき‐ふんしゃ【無気噴射】
ディーゼル機関で、燃焼室内へ燃料だけを加圧してノズルから噴射させる方法。
まほう‐の‐つえ【魔法の杖】
1 魔法使いが、魔法をかけるときに用いるという杖。魔法棒。魔杖(まじょう)。 2 (比喩的に)それがあれば、さまざまな物事が思い通りに運ぶであろう道具や手段など。「パソコンはいわば現代の—だ」「...