エローラ【Ellora】
インド西部、マハラシュトラ州の村。アウランガーバードの北西約20キロメートル、アジャンタの南西に位置する。7世紀から10世紀ごろの仏教・ヒンズー教・ジャイナ教の石窟(せっくつ)寺院が現存。また、...
いっこう‐しき【一向式】
[形動][文][ナリ]《「しき」は副助詞》まさにその状態そのものであるさま。まったく。まるっきり。「此娘(このこ)はズー体ばかり大くッても—なお懐(ぽっぽ)だもんだから」〈二葉亭・浮雲〉
イエ‐プル【Yeh Pulu】
インドネシア南部、バリ島中南部の村ウブドの南東郊にある遺跡。棚田に隣接し、ヒンズー教の神々や狩りの場面の浮き彫りが施された幅約25メートルの岩壁がある。14世紀頃のものと考えられている。
オザーク‐こうげん【オザーク高原】
《Ozark Plateau》米国中央部、ミズーリ州南部とアーカンソー州北部西部に広がる高原地帯。もっとも標高が高い山(約780メートル)をもつボストン山脈、鉛・亜鉛・鉄を産するセントフランシス...
アチュタラーヤ‐じいん【アチュタラーヤ寺院】
《Achyutaraya Temple》インド南部、カルナータカ州の町ハンピにあるヒンズー教寺院。ビジャヤナガル朝時代盛期の16世紀前半に建立。ティルベンガラナータ寺院ともいう。二重の周壁に囲ま...
アック‐ヨム【Ak Yum】
カンボジア北部、アンコールにあるヒンズー教寺院の遺跡。アンコールトムの西方の人工水域である西バライの南に位置する。7世紀初頭の建立。煉瓦造りの3層の基壇と祠堂の一部が残る。アンコール最古のピラミ...
アズーロ【(イタリア)azzurro】
青色。空色。アッズッロ。→アズーリ
アダムズピーク‐さん【アダムズピーク山】
《Adam's Peak》スリランカ中部にある山。中央山岳地帯の南西部に位置し、サバラガムワ州に属す。標高2243メートル。頂上に足跡に似た巨石があり、仏教徒はブッダの足跡、ヒンズー教徒はシバ神...
アグン‐さん【アグン山】
《Gunung Agung》インドネシア南部、バリ島東部にある活火山。標高3142メートル。安山岩質の成層火山であり、19世紀以降、5回の大噴火が記録され、1963年には火山泥流などによって18...
アッズッロ【(イタリア)azzurro】
⇒アズーロ