せきがい‐こう【赤外光】
赤外線のこと。
せきがい‐しゃしん【赤外写真】
⇒赤外線写真
せきがい‐せん【赤外線】
太陽スペクトルの赤色部の外側にあって目に見えない光線。波長は約0.77ミクロンから1ミリ程度で、熱作用が大きく透過力も強いので、医療や赤外線写真などに利用する。テレビのリモコンや携帯電話のデータ...
せきがいせん‐きゅうしゅうガラス【赤外線吸収ガラス】
⇒熱線吸収ガラス
せきがいせん‐けんびきょう【赤外線顕微鏡】
可視光線の代わりに赤外線を利用した顕微鏡。光学顕微鏡の一。ICなどの半導体回路を非接触、非破壊で内部を観察できる。赤外顕微鏡。
せきがいせん‐しゃしん【赤外線写真】
赤外線フィルムと赤外線以外をカットするフィルターを用いて撮影する写真。肉眼では見えない物や、雲や霧を通した遠方の景色の撮影に、また、反射率の違いによる森林や海水温の調査などに利用。
せきがいせん‐たいおんけい【赤外線体温計】
⇒非接触体温計
せきがいせん‐つうしん【赤外線通信】
《infrared transmission》赤外線によるワイヤレス通信の総称。テレビやAV機器のリモコン、携帯電話のデータ通信などに利用される。
せきがいせん‐てんもんがく【赤外線天文学】
天体が放射する赤外線を観測して、恒星・星雲・銀河などを研究する天文学の一分野。
せきがいせん‐でんきゅう【赤外線電球】
フィラメントの温度を照明用より低く設定し、赤外線を出すようにした電球。熱放射が多く、乾燥用や医療などに使用。