ナンキン‐じけん【南京事件】
1927年、中国で北伐軍が南京を攻撃した際、列国領事館を略奪したという口実で、英国と米国の軍艦が南京を砲撃した事件。蒋介石(しょうかいせき)らの国民党右派が共産党と分裂するきっかけとなった。
なめ‐いし【大理石】
《なめらかな石の意》大理石(だいりせき)のこと。「—はいよよ真白に」〈白秋・断章〉
なにしか‐も【何しかも】
[連語]「なにしか」を強めた言い方。なんでまあ…か。「たきつ瀬のはやき心を—人めつづみのせきとどむらむ」〈古今・恋三〉
なみだ‐の‐あめ【涙の雨】
涙がはげしく流れ落ちることを雨にたとえた語。「いとせき難き—のみ降りまされば」〈源・幻〉
でんし‐しょうめい【電子証明】
インターネットの電子商取引などで、個人の存在、信頼性、正当性を保証すること。偽造や不正利用を防ぐため、暗号などのセキュリティー技術を用いた電子証明書により、本人であることを証明する。デジタル証明。
てんざん‐じゅつ【点竄術】
和算の一。江戸時代、関孝和(せきたかかず)が中国の天元術を改良して作り出した筆算式の代数術。点竄。
だん‐かい【団塊】
1 かたまり。 2 堆積岩(たいせきがん)中に存在する、周囲より硬いかたまり。
ちょう‐そとば【町卒塔婆】
⇒町石(ちょうせき)卒塔婆
ちょう‐じゃく【朝夕】
《古くは「ぢょうじゃく」とも》 1 「公人朝夕人(くにんちょうじゃくにん)」の略。 2 ⇒ちょうせき(朝夕)
ちょう‐せき【腸石】
⇒糞石(ふんせき)