せつ・く【責付く】
[動カ五(四)]しきりに催促する。早くするようにせきたてる。せっつく。「—・かれてやっと重い腰をあげる」
せっかい‐がん【石灰岩】
炭酸カルシウムを主成分とする堆積岩(たいせきがん)。主に方解石からなり、ふつう白色や灰色。貝殻・サンゴ・有孔虫などの生物遺体が堆積した生物岩と、化学的沈殿により形成された化学岩とがある。セメント...
せっき‐ぞろ【節季候】
⇒せきぞろ(節季候)
せっ‐か【石果】
《「せきか」とも》「核果(かっか)」に同じ。
せっしょく‐こうぶつ【接触鉱物】
岩石が接触変成作用を受けたとき、岩石中の鉱物が再結晶して生じる新しい鉱物。紅柱石・菫青石(きんせいせき)・黒雲母(くろうんも)など。
せつ【齣】
⇒せき(齣)
せっ‐けい【夕景】
1 夕方の景色。 2 夕日の光。夕日(せきじつ)。
せっ‐た【雪駄/雪踏】
《「せつだ」とも。「せきだ(席駄)」の音変化。もと「むしろ(席)の履物」の意で、「雪駄」は当て字》竹皮草履(ぞうり)の裏に革をはった履物。底が痛みにくく、また、湿気が通らない。千利休が工夫したと...
せ・る【迫る】
[動ラ四]《少しずつ間をせまくする意から》せきたてる。督促する。「花車(くわしゃ)はなぜ遅いぞ。五兵衛行って—・ってくれ」〈浄・冥途の飛脚〉
せり‐た・てる【迫り立てる】
[動タ下一][文]せりた・つ[タ下二]せきたてる。急がせる。「疾(はや)く疾くと—・つれば」〈露伴・五重塔〉