せつ‐よく【節欲/節慾】
欲望をおさえること。
せつり【刹利】
「刹帝利(せっていり)」の略。
せつ‐り【摂理】
1 自然界を支配している法則。「自然の—」 2 キリスト教で、創造主である神の、宇宙と歴史に対する永遠の計画・配慮のこと。神はこれによって被造物をそれぞれの目標に導く。
せつ‐り【節理】
1 物事の道理・すじみち。 2 岩石に発達する割れ目。マグマが冷却固結する際に生じた板状節理・柱状節理など、規則正しいものが多い。
せつり‐こうきあつ【切離高気圧】
上空で偏西風帯が南北に大きく蛇行し、高緯度側に延びた部分が本流から切り離されてできる背の高い高気圧。典型的なものに、寒冷な高気圧の上にできる温暖な高気圧がある。それがさらに発達して停滞すると、ブ...
せつ‐りつ【設立】
[名](スル)組織・施設・制度などを新しくつくること。「財団を—する」「—者」
せつりつ‐こうい【設立行為】
法人の設立に関する法律行為。社団法人では定款の作成、財団法人では財産の拠出など。
せつり‐ていきあつ【切離低気圧】
⇒寒冷低気圧
せつり‐ほう【接離法】
修辞法の一。文法上切るべきところを続け、続けるべきところを切ることによってリズムの変化をもたらすもの。
せつ‐りゃく【節略】
[名](スル)適当に省いて減らすこと。省略。「箇条を—して左に記し」〈子規・墨汁一滴〉