てん‐かい【展開】
[名](スル) 1 広くひろげること。また、広くひろがること。「眼下に—する平野」 2 物事をくりひろげること。「大論争を—する」「華麗なる演技が—される」 3 次の段階に進めること。また、次の...
でんし‐じゅう【電子銃】
電子線を発生し、特定方向に射出する装置。電極を高熱にする熱陰極放出、強い電場をかけて表面の電子を放出させる電界放出などの方式がある。電子顕微鏡、ブラウン管などに用いられる。
でんし‐コンパス【電子コンパス】
《electronic compass》磁気センサーで微弱な地磁気を検出して方位を割り出す電子機器。GPS機能をもつ携帯電話、カーナビゲーションシステム、腕時計などに搭載される。現在地の測位だけ...
でんしスピン‐きょうめい【電子スピン共鳴】
不対電子が、外部から磁界を作用させると、そのスピンの磁気モーメントによって特定の周波数の電磁波、主にマイクロ波を吸収する現象。結晶の磁性の研究などに広く利用。ESR(electron spin ...
でんし‐おん【電子音】
電子回路で合成された音。いろいろな音を作り出せる。
てんしき【転失気】
落語。体調のすぐれない和尚が診察に訪れた医者から「てんしき」があるかないかを聞かれる。和尚は知ったかぶりをしてその場をごまかし、あとで小僧を呼んで近所に「てんしき」を調べに行かせる。だれもが知...
てんさい‐はだ【天才肌】
1 天才かと思うほどに人並み優れた能力を持っていること。また、その人。「—の技術者」 2 人に天才かと思わせるような雰囲気を持っていること。天才であるかのように振る舞うこと。また、その人。「芸能...
でんげき‐りょうほう【電撃療法】
特殊療法の一。統合失調症・鬱病などを治療するために、頭部に電流を流して人工的に一時的な意識喪失・痙攣(けいれん)を起こさせるもの。
てん‐こうげん【点光源】
発光部の大きさが受光部までの距離に比べて小さく、点とみなせる光源。
でん‐けん【電鍵】
ばね付きの押しボタンで電気回路を閉じたり開いたりして、電流を断続させる装置。モールス通信の送信などに使われる。キー。