にそう‐カーボンナノチューブ【二層カーボンナノチューブ】
カーボンナノチューブが二層の入れ子状になったもの。単層カーボンナノチューブと多層カーボンナノチューブの中間的な性質をもつ。内層と外層で異なる電気的性質を組み合わせることができる。二層CNT。DW...
にげ‐かく【逃(げ)角】
工作機械のバイトやドリルなどで、刃先の背が工作物に当たらないように透かせる角度。
にげ‐う・せる【逃げ失せる】
[動サ下一][文]にげう・す[サ下二]逃げて行方をくらます。逃亡する。「首尾よく—・せる」
ならわし【習わし/慣わし】
1 しきたり。習慣。風習。「世間の—」「家の—」 2 習わせること。けいこ。「舞—などは、里にていとようしたてて」〈源・少女〉 3 習慣づけること。しつけ。「そよ。誰が—にかあらむ」〈源・澪標〉
なん‐ぎ【難技】
演じるのがむずかしいわざ。高い技術が必要とされるわざ。「愁嘆場の—で、劇中最高の見せ場とされる」「トリプルアクセルなどの—を無難にこなす」
なんがん‐ていきあつ【南岸低気圧】
日本の南海上を発達しながら東から北東の方向に進む低気圧。冬から春にかけて発生しやすく、太平洋側の地域に雪や雨を降らせる。
なんこう‐ふらく【難攻不落】
1 攻撃するのがむずかしく、たやすく陥落しないこと。「—の陣地」 2 承知させるのが困難なこと。「—の堅物(かたぶつ)」
なるこ‐すげ【鳴子菅】
カヤツリグサ科の多年草。山地の渓流沿いに生え、大きな株をつくる。高さ約30センチ。葉は線形。5月ごろ、茎の頂に雄花の穂、その下に雌花の穂が連なってつき、鳴子を思わせる。
なんか‐さいばい【軟化栽培】
茎・葉に土を盛ったり日光を遮る覆いをかぶせたりして野菜を軟化させる栽培法。ウド・アスパラガス・ミツバ・ネギなどに適用。軟化法。
なりゆき‐まかせ【成(り)行き任せ】
物事の自然の成り行きにゆだねること。積極的に関わらずに自由にさせること。「—では自分に合う仕事は見つからない」