ど‐びょうし【銅拍子/土拍子】
打楽器の一。中央が椀状に突起した青銅製の円盤2個を両手に持って打ち合わせるもの。仏教儀式では鐃鈸(にょうはち)、田楽では土拍子、神楽などでは手平金(てびらがね)、歌舞伎下座音楽ではチャッパなどと...
とばし‐や【飛ばし屋】
野球・ゴルフなどで、打球を遠くまで飛ばせる技術をもった人。「ツアー屈指の—」
とぶ‐ひ【飛ぶ火/烽/燧】
古代、外敵襲来などの異変を知らせるために、火を燃やし、煙を立てた施設。
駑馬(どば)に鞭打(むちう)・つ
能力のない者に無理に能力以上のことをさせることのたとえ。多くは、自分が努力することを謙遜(けんそん)していう言葉。
とばくじょうかいちょうとうとり‐ざい【賭博場開張等図利罪】
寺銭などで利益を得るために賭博場を開き、客に賭博をさせる罪。自分が賭博に加わらなくても成立する。刑法第186条第2項が禁じ、3月以上5年以下の懲役に処せられる。賭博場開張図利罪。賭博場開張罪。
ドネル‐キュンベット【Döner Kümbet】
トルコ中央部の都市カイセリの市街中心部にある霊廟(れいびょう)。13世紀にセルジュークトルコのスルターン、カイクバート1世が娘のために建造。火山岩を用いた重厚な石造建造物であり、周囲には精巧な浮...
トポロジカル‐そうてんい【トポロジカル相転移】
物質の厚みが原子サイズ程度の実質的に二次元と見なせる系や原子が糸のように連なった一次元の系など、ある特別な条件において生じる相転移。このような物質の状態はトポロジカル相とよばれ、電子は質量が零の...
ととの・える【整える/調える/斉える】
[動ア下一][文]ととの・ふ[ハ下二] 1 必要なものをすべてそろえる。間に合うように用意する。また、買ったりしてとりそろえる。「支度を—・える」「夕食を—・える」 2 乱れのないように形をきち...
とどけ‐ずみ【届(け)済み】
届け出の手続きを済ませること。
とど・める【止める/留める/停める】
[動マ下一][文]とど・む[マ下二] 1 移動させないで、元の所にいさせる。おさえて行かせないようにする。さしとめる。「帰ろうとする客を—・める」「足を—・める」 2 元の形のままで、あとに残す...