せん・する【選する/撰する】
[動サ変][文]せん・す[サ変]《「せんずる」とも》 1 多くの中からえらびとる。「最優秀作を—・する」 2 (撰する)詩歌・文章をえらぶ。えらんで編集する。「歌集を—・する」 3 (撰する)文...
せん・ずる【煎ずる】
[動サ変][文]せん・ず[サ変]茶や薬草などを煮つめて成分をとり出す。「ドクダミを—・ずる」
せん・ずる【詮ずる】
[動サ変][文]せん・ず[サ変]筋道をたどって深く考える。「理を—・ずる」
詮(せん)ずる所(ところ)
《「所詮(しょせん)」の訓読語》せんじつめて考えるに。要するに。結局。所詮。「—教師も一人の人間である」
詮(せん)ずるに
つきつめて考えてみるに。つまりは。結局は。「—敗因はチームワークの欠如に帰する」