せんけっせつ‐じんたい【仙結節靭帯】
骨盤の坐骨結節(ざこつせっけつ)と仙骨および尾骨の側縁をつなぐ強大な靭帯。
せん‐けつ【先決】
[名](スル)先に決めること。他に先立って解決すべきこと。「—すべき課題」
せん‐けつ【専決】
[名](スル)その人だけの考えで決裁すること。勝手に取り計らうこと。「知事が案件を—する」
せん‐けつ【潜血】
肉眼では見分けられない微量の出血。糞便(ふんべん)中に混入している消化管からの出血をいうことが多い。生化学的な検査によって知ることができる。潜出血。「—反応」
せん‐けつ【鮮血】
生々しい血。いきち。「傷口から—がふき出す」
せんけつ‐しょぶん【専決処分】
地方公共団体の議会が議決または決定すべき事項を、特定の場合に限り、地方公共団体の長が議会に代わって処理すること。
せんけつ‐もんだい【先決問題】
先に解決しておく必要がある事柄。
せんけつもんだいようきゅう‐の‐きょぎ【先決問題要求の虚偽】
論証において、結論を証明するための前提を証明なしに採用している誤り。前提自身の証明が先決問題として要求される。例えば「聖書は真理を語っている。なぜならそれは神の言葉であるからである」の類。
せんけ‐りゅう【千家流】
千利休を祖とする茶道の流派。裏千家・表千家・武者小路(むしゃのこうじ)千家に分かれる。千家。
せん‐けん【先見】
[名](スル)将来どうなるか、あらかじめ見抜くこと。「世界経済の動向を—する」