せんしょ‐ばんたん【千緒万端】
種々雑多な事柄。「人の心の働きは—」〈福沢・文明論之概略〉
せんしよう‐けん【先使用権】
《「さきしようけん」とも》他人が特許を出願した発明と同じような発明を既に実施している者は、他人が特許権を取得しても引き続きその発明を実施できるという権利。証明できる書類が必要。商標についても先使...
せん‐しん【先秦】
中国史の時代区分の一。前221年の秦による全国統一以前の時代、周初から春秋戦国時代までをいう。
せん‐しん【先進】
1 発展の段階、進歩の程度が他より進んでいること。「—の技術」 2 年齢・地位などが上であること。また、その人。先輩。⇔後進。
せん‐しん【専心】
[名](スル)心を一つのことにだけ集中すること。専念。副詞的にも用いる。「—努力する」「事業に—する」「一意—」
せん‐しん【浅深】
《古くは「せんじん」とも》浅いことと深いこと。深浅。「—の度合い」
せん‐しん【撰進/選進】
[名](スル)詩歌・書物を編集して天皇などに奉ること。「和歌集を—する」
せん‐しん【潜心】
[名](スル)心を落ち着かせてその物事に取り組むこと。「ゲーテは生物の研究に—し」〈西田・善の研究〉
せん‐しん【線審】
バレー・テニス・サッカーなどで、ボールが線外に出たかどうかなどを判定する人。ラインズマン。
せんしん‐あんぜんしゃ【先進安全車】
国土交通省と自動車事故対策機構が行う安全性能評価で一定の基準を満たした自動車。衝突に備えて自動ブレーキを作動させる装置、および車線の逸脱を警告する装置を試験し、40点満点で2点以上の車種がこれに...