ぜん‐きょう【漸教】
仏語。平易な教えから始め、順次に深い悟りを得るようにする教法。→頓教(とんぎょう)
ぜんきょう‐せん【前胸腺】
昆虫の幼虫の内分泌器官。一般に完全変態する昆虫にみられ、ホルモンを分泌する。
ぜんきょうせん‐ホルモン【前胸腺ホルモン】
昆虫の幼虫の前胸腺から分泌されるホルモン。アラタ体ホルモンとともに脱皮・変態に関係する。→エクジソン
ぜん‐きょうとう【全共闘】
《「全学共闘会議」の略》昭和43〜44年(1968〜1969)の大学紛争の際、既成の学生自治会組織とは別に、無党派学生らが各大学で結集してつくった運動組織。のち、新左翼諸党派も加入。
ぜん‐きょう‐れん【全協連】
「全国郵便局長協会連合会」の略称。
ぜん‐きょく【全曲】
1 長い曲の始めから終わりまでのすべて。 2 すべての曲。
ぜん‐きょく【全局】
1 全体の成り行き・局面。「—を見極める」 2 囲碁や将棋などで、対局の全部。 3 ある局の全体。また、局と称する組織のすべて。
ぜん‐きょく【前極】
眼球の前端。角膜の中央部。角膜頂点。→後極
ぜんき‐りょうしろん【前期量子論】
⇒古典量子論
ぜん‐きん【前金】
「まえきん」に同じ。