そう‐く【走狗】
狩猟の際、鳥や獣を追い立てるのに使われる犬。転じて、人の手先に使われる者。「社長派の—」「狡兎(こうと)死して—烹(に)らる」 [補説]書名別項。→走狗
そう‐く【挿句】
「挿入句」に同じ。
そう‐く【痩躯】
やせたからだ。痩身。「長身—」
そうく【走狗】
古川薫の短編の歴史小説、および同作を表題作とする小説集。作品は昭和40年(1965)、同人誌「午後」に掲載。直木賞候補作となる。小説集は昭和42年(1967)の刊行。
そう‐くう【蒼空】
あおぞら。蒼穹(そうきゅう)。
そう‐くずれ【総崩れ】
全体がくずれること。隊形や陣形が完全に乱れること。また、試合・競技などで全員が敗れること。「シード校が—となる」
そう‐くつ【巣窟】
1 居住する場所。すみか。「舟子漁夫の—と為り」〈服部誠一・東京新繁昌記〉 2 悪党のすみか。悪人のかくれが。「麻薬密売人の—」