そうさい‐かんぜい【相殺関税】
輸出国が補助金や奨励金を交付して輸出価格を不当に引き下げた貨物が輸入された場合、輸入国がこれを相殺する目的で課する割り増し関税。
そうさい‐きゅうふ【葬祭給付】
通勤災害に対して給付される労災保険の一つ。死亡した労働者の葬祭を行う人に支給される。業務災害の場合は葬祭料という。
そうさい‐けいやく【相殺契約】
二人が互いに債権を有する場合に、相互の債権を対当額だけ消滅させる契約。
そうさい‐けん【相殺権】
破産法上、破産者に対して債務を負担している破産債権者が、破産債権とその債務を破産手続きによらずに相殺する権利。会社更生法や民事再生法などでも認められる。
そうさい‐せいふ【総裁政府】
フランス革命末期のブルジョア共和政府。1795年、共和暦第3年憲法によって成立。行政を担当する5人の総裁と、立法府としての二院制議会によって構成された。1799年、ナポレオンのブリュメール18日...
そうさい‐せん【総裁選】
総裁選出のために行われる選挙。特に、日本では、自由民主党のものをさすことが多い。
そうさい‐りょう【葬祭料】
1 葬式の費用。 2 業務災害に対して給付される労災保険の一つ。死亡した労働者の葬祭を行う人に支給される。通勤災害の場合は葬祭給付という。
そうさがたきんせつばこうがく‐けんびきょう【走査型近接場光学顕微鏡】
⇒走査型近接場光顕微鏡
そうさがたきんせつばこう‐けんびきょう【走査型近接場光顕微鏡】
近接場光という特殊な光を用いた顕微鏡。光の回折限界を超える分解能をもつ。不導体の試料でも大気中においても特別な処理をせずに観察できる。走査型プローブ顕微鏡の一。SNOM(scanning nea...
そうさがたでんし‐けんびきょう【走査型電子顕微鏡】
電子顕微鏡の一。試料を電子線で走査し、試料から出る二次電子などを検出することで試料表面の観察を行う。光学顕微鏡に比べ、表面の立体構造の観察に適している。細胞のような生体試料の場合は、あらかじめ金...