そ‐けい【祖型】
⇒元型(げんけい)
そ‐けい【素馨】
モクセイ科の常緑低木。高さ約1メートル。ジャスミンの一種。葉は楕円形の小葉が5〜9枚ついた羽状複葉。夏、芳香のある白色の小花をつける。花は香料の原料。インドの原産。《季 夏》
そ‐けい【粗景/麁景】
粗末な景品。商店で出す景品をへりくだっていう語。
そ‐けい【鼠蹊/鼠径】
腹部と接する下肢の内側。もものつけね。鼠蹊部。
そけい‐せん【鼠蹊腺】
鼠蹊リンパ節のこと。
そけい‐ぶ【鼠蹊部】
⇒鼠蹊(そけい)
そけい‐ヘルニア【鼠蹊ヘルニア】
鼠蹊部に、主として小腸が脱出してくる病気。男子では陰嚢(いんのう)まで下りてくることがある。子供では、先天的に腹壁の構成が不完全なときなどに起こることが多い。脱腸。
そけい‐リンパせつ【鼠蹊リンパ節】
鼠蹊部にある数十個のリンパ節の総称。下肢・外陰部のリンパ液を受け、腰リンパ節に送る。
そけいリンパ‐にくがしゅ【鼠蹊リンパ肉芽腫】
《医学では肉芽腫は「にくげしゅ」という》性病の一。クラミジア感染によって起こる。陰部に小さなただれができて数日で消え、その後2、3週間たつと鼠蹊部のリンパ節が腫(は)れて痛み、塊状となり、瘻孔(...