外(そと)が内(うち)
外出がちである。そとをうち。「旦那殿は—、御神酒過ごして、うかうかと」〈浄・重井筒〉
そと‐がけ【外掛(け)】
相撲のきまり手の一。両手で相手のまわしを引き寄せて、右(左)足を相手の左(右)足の外側から掛けあおむけに倒す技。→内掛け
そと‐がこい【外囲い】
建造物や敷地などの周囲を囲うもの。塀・柵(さく)など。
そと‐が‐はま【外ヶ浜】
津軽半島北部にある町。また、同半島の陸奥湾に面した地域、青森市と東津軽郡一帯の古称。善知鳥(うとう)の伝説で知られる。
そとがはま‐まち【外ヶ浜町】
⇒外ヶ浜
そと‐がま【外釜】
釜を風呂桶の外側に取り付けた風呂。⇔内釜。
そと‐がまえ【外構え】
門・垣・塀など、家屋敷の外見のつくり。また、その門・垣・塀など。外構(がいこう)。エクステリア。
そと‐がわ【外側】
1 ある物や仕切りの、外のほう。外部。面。「窓の—をふく」⇔内側。 2 ある範囲の中で、中心から遠いほう。「—のコースを走る」⇔内側。 3 その事柄に関係のない側。外部。「紛争の—にいる」⇔内側。
そとがわ‐こううたい【外側降雨帯】
⇒アウターバンド