よ‐なき【夜鳴き/夜啼き】
1 鳥が夜中に鳴くこと。 2 「夜鳴き饂飩(うどん)」「夜鳴き蕎麦(そば)」の略。
より‐そ・う【寄(り)添う】
[動ワ五(ハ四)] 1 もたれかかるように、そばへ寄る。「—・って歩く」 2 相手の気持ちを思いやって支える。「被災者に—・った政策」
よび‐と・る【呼び取る】
[動ラ四]そば近くに呼ぶ。呼び寄せる。「翁を—・りて言ふやう」〈竹取〉
りん【臨】
[音]リン(呉)(漢) [訓]のぞむ [学習漢字]6年 1 高い所から見おろす。「君臨・照臨」 2 その場、その時に直面する。「臨海・臨界・臨機・臨月・臨検・臨港・臨時・臨終・臨床・臨戦・臨場感...
りん‐こう【臨港】
港に面していること。港のすぐそばにあること。
よ‐い【夜居】
1 夜の間、勤めの場所に詰めていること。とのい。宿直。「これは—の人々の目ざましに給へ」〈宇津保・あて宮〉 2 加持・祈祷(きとう)のため、僧が夜間貴人のそばにつき添っていること。また、その僧。...
わさび【山葵】
アブラナ科の多年草。日本特産。渓流の砂礫(されき)地に生える。根茎は太い円柱形で多数の葉の跡があり、緑色。根際から長い柄をもつ心臓形の葉が出る。春、高さ約30センチの茎を伸ばし、白い4弁花を総状...
わき‐がき【脇書(き)】
1 そばに書き添えること。また、そのように書いたもの。 2 「脇付(わきづけ)」に同じ。
ワッグル【waggle】
ゴルフで、打つ前にボールのそばでクラブヘッドを軽く前後に振る予備動作。
わかごも‐を【若菰を】
[枕]若菰を刈る意で、「刈る」と同音を含む地名「猟路(かりぢ)」にかかる。「—猟路の小野に鹿(しし)こそば」〈万・二三九〉