しる‐そば【汁蕎麦】
汁をかけて食べるそば。焼きそばなどに対していう。
あわゆき‐そば【泡雪蕎麦】
泡立てた卵白を加えたそばつゆを注ぎかけた、かけそば。
そ【岨】
[音]ソ(呉) [訓]そば そわ 山が重なって険しい。そば立つ。「険岨(けんそ)」
しり‐こそばゆ・い【尻こそばゆい】
[形][文]しりこそばゆ・し[ク]てれくさかったりきまり悪かったりして、落ち着いて座っていられない。しりこそばい。「褒められて—・い」
じ‐しん【侍臣】
《古くは「ししん」とも》君主のそばに仕える家来。おそばづき。近侍。
し‐はん【四半】
1 四つに分けた一つ。4分の1。四半分。「—世紀」 2 《「幟半」とも書く》武具の指物(さしもの)の一。幅と長さを2対3の割合にしたのぼり。半のぼり。 3 正方形に切った布。「—ノテノゴイ」〈日...
じっきん‐しゅう【昵近衆】
1 昔、貴人のそばに召し使われて雑用をしていた者。近習(きんじゅ)。側役(そばやく)。 2 (「直近衆」とも書く)武家時代、将軍またはその使者が上洛したときの接待役。
じゅうわり‐そば【十割蕎麦】
そば粉だけで作ったそば。→二八蕎麦 [補説]ふつうは小麦粉・鶏卵・山芋などをつなぎとして入れる。
しょう【聳】
[音]ショウ(漢) [訓]そびえる そばだつ そびやかす 1 そびえ立つ。そばだつ。「聳峙(しょうじ)・聳立」 2 おそれて立ちすくむ。おそれる。「聳動」
わりご‐そば【破り子蕎麦】
皮付きのソバをひいて手打ちにし、塗り物の破り子に盛って何個も重ねて供するそば。その数を競うようにして、つゆや薬味を加えて食べる。出雲(いずも)地方の名物。