其(そ)れはともあれ
それはさておき。それはとにかく。「—出発を急ぎましょう」
き‐みょう【奇妙】
[名・形動] 1 珍しく、不思議なこと。また、そのさま。「科学では説明できない—な現象」 2 風変わりなこと。また、そのさま。「—な格好」 3 非常に趣・おもしろみ・うまみなどがあること。また、...
きょう‐こう【恐惶】
[名](スル) 1 おそれること。おそれかしこまること。恐懼(きょうく)。「弟子たちの困憊(こんぱい)と—との間にあって」〈中島敦・弟子〉 2 改まった手紙の末尾に書き添え、相手に敬意を表す語。
ぎゃく‐てん【逆転】
[名](スル) 1 それまでとは反対の方向に回転すること。逆回転。反転。「スクリューを—させる」⇔正転。 2 事の成り行きなどがそれまでとは反対になること。「形勢が—する」「—勝ち」
きょう‐しゅく【恐縮】
[名・形動](スル) 1 おそれて身がすくむこと。「家畜伝染のやまいとあるから、われ人ともに、—はいたしましたものの」〈魯文・安愚楽鍋〉 2 相手に迷惑をかけたり、相手の厚意を受けたりして申し訳...
きき‐な・す【聞き做す】
[動サ五(四)]聞いてそれと思う。それと意識して聞く。「私には子宝が何となく空々(そらぞら)しく—・されたのである」〈志賀・母の死と新しい母〉
きょじゅうせいげん‐くいき【居住制限区域】
福島第一原発事故による避難指示区域の一。事故を起こした原子炉が冷温停止状態に達した後、それまでの警戒区域・避難指示区域(計画的避難区域)を見直して新たに設定されたもので、放射線の年間積算線量が2...
きょうめい‐せつ【共鳴説】
ヘルムホルツが唱えた聴覚についての理論。内耳の蝸牛(かぎゅう)にある基底膜の繊維が、それぞれ固有の周波数にだけ共鳴し、それによって音の高低が識別されるというもの。
き‐ど・る【気取る】
[動ラ五(四)] 1 体裁をつくろい、もったいぶったり、とりすましたりする。「人前で—・る」「—・った話し方」「—・らない人柄」 2 (「…をきどる」の形で)そのものになった気で、それらしい振る...
ききかんり‐センター【危機管理センター】
1 人の生命・身体・財産に重大な被害が生じるおそれがある緊急事態や、企業等の組織の経営活動に損害を及ぼす事態への迅速な対処、およびそうした事態の発生の防止を目的とする活動の中心的な拠点となる施設...