つう‐ぶん【通分】
[名](スル)分母が異なる二つ以上の分数を、大きさは変えないで、それぞれ共通な分母の分数に直すこと。約分や倍分を用いる。
ツータッチ‐にゅうりょく【ツータッチ入力】
携帯電話やスマートホンでの文字の入力方法の一。五十音の行・段にそれぞれ1から順に数字を割り当て、二つの数字で文字を選択する。たとえば「せ」は「さ行(3)」の「え段(4)」であり、3に続けて4を押...
つう‐てん【通天】
1 天に届くこと。また、それほど高いこと。「太平の空気を、—に呼吸して憚らない」〈漱石・三四郎〉 2 カエデの一種。通天橋付近のものが有名なところからの称。 3 江戸時代の歌舞伎劇場で、橋懸...
つうふう‐じん【痛風腎】
痛風が原因となって腎臓に生じる障害の総称。高尿酸血症のため体内で結晶化した尿酸が腎臓に沈着し、腎機能を低下させる。進行すると腎不全に至るおそれがある。
づ
「つ」の濁音。現代共通語では「ず」と発音上の区別はなく、歯茎の有声破擦子音[dz]と母音[u]とからなる音節。[dzu] [補説]現代仮名遣いでは、この音節の仮名として、一般には「ず」が用いられ...
ちんざんししょう【枕山詩鈔】
大沼枕山の漢詩集。初編・二編・三編の各3巻3冊からなる。初編は安政6年(1859)、二編は文久元年(1861)、三編は慶応3年(1867)にそれぞれ刊行。
つか‐まき【柄巻】
刀剣の柄を組糸や革などで巻くこと。また、それを業とする人。
ちょう‐ひょう【徴表】
ある事物の特徴を表すもので、それによって他の事物から区別する性質。メルクマール。
ちょうめい‐しり【朝名市利】
《「戦国策」秦策から》朝廷で名誉を争い、市井で利益を争うこと。物事を争うには、それにふさわしい場所で争うべきであるというたとえに用いる。
ちょう‐ば【跳馬】
器械体操用具の一。また、それを使った体操競技。男子用は高さ1.35メートル、女子用は高さ1.25メートルで、男女とも幅0.95メートルの器具に手をついて飛び越し、回転などの技を競う。とびうま。