そん‐りゅう【存留】
[名](スル)残しとどめておくこと。また、残りとどまること。「許多(きょた)の好画を世上に—して」〈中村訳・西国立志編〉
そん‐りょ【尊慮】
他人を敬って、その考えをいう語。お考え。尊意。「願くは此の后(のち)は、少しく—を、止(とど)められんことを」〈竜渓・経国美談〉
そん‐りょう【尊霊】
故人の霊魂を敬っていう語。みたま。そんれい。
そん‐りょう【損料】
衣服・器具などを借りるとき、その損耗を償う意味で支払う料金。借り賃。使用料。「—を払って衣装を借りる」
そんりょう‐がし【損料貸し】
[名](スル)損料を取って貸すこと。賃貸し。「差配の質屋が—するを幸いに」〈紅葉・二人女房〉
そんりょう‐や【損料屋】
料金を取って衣服・夜具・器具などを貸す店。また、その職業。
そん‐れい【尊霊】
⇒そんりょう(尊霊)
そん‐ろう【村老】
1 村の老人。田舎の年寄り。村翁。野老。 2 村役(むらやく)の長。
そん‐ろう【尊老】
老人を敬っていう語。
そん‐わ【尊話】
他人を敬って、その人のする話をいう語。