た‐げん【他言】
[名](スル)⇒たごん(他言)
た‐げん【多元】
1 互いに独立した二つ以上の要素があること。物事を成立させる要素・根源がいくつもあること。⇔一元。 2 数学で、元(げん)が二つ以上あること。
た‐げん【多言】
[名](スル)口数の多いこと。ものを多く言うこと。たごん。「—を弄(ろう)する」「説明に—を要しない」⇔寡言。
たげんご‐か【多言語化】
コンピューターのソフトウエアなどで、あらかじめさまざまな言語環境や地域で利用できるよう設計(国際化)した上で、さらに利用者が自由に言語環境を選択できるようにすること。さまざまな言語環境に応じて、...
たげんご‐ドメインめい【多言語ドメイン名】
⇒アイ‐ディー‐エヌ(IDN)
たげんし‐ぶんし【多原子分子】
3個以上の原子からできている分子。水、アンモニアなど。ふつう、分子量1万以上のものは高分子とよばれる。
たげん‐てき【多元的】
[形動]物事の要素・根源がいくつもあるさま。「—な考え方」⇔一元的。
たげんてき‐こっかろん【多元的国家論】
国家主権の絶対性を否定し、国家を本質的には他の社会集団と同じ結社の一つとして見ようとする自由主義的理論。
たげん‐びょうしゃ【多元描写】
小説の描写法の一種で、いくつかの視点から事件や人物などを客観的に描くこと。⇔一元描写。
たげん‐ほうそう【多元放送】
いくつかの地点または放送局からの送信を、同時に1か所で受けながら一つの番組に構成する放送。