たて‐がい【立(て)会】
遊芸などの、おさらいの会。また、浄瑠璃の同一外題を何人かで分担したりして、全曲を通して演じる会。
たて‐がき【縦書(き)】
文字などを縦に並べて書くこと。⇔横書き。
たて‐がさ【立(て)傘】
1 江戸時代に用いられた長柄の大きな傘。ビロードやラシャなどで作った袋に入れ、大名行列などの際に供の者に持たせた。 2 武具の一。1の形をした指物(さしもの)。
たて‐がすり【経絣】
縦糸だけで絣模様を織り出した織物。矢絣など。
たて‐がたき【立敵】
歌舞伎の役柄の一。同一狂言の敵役の中で、最も重い敵役。実悪(じつあく)の場合が多い。
たてがた‐せんたくき【縦型洗濯機】
洗濯槽の回転軸が垂直の洗濯機。ドラム式洗濯機に対していう語。
たてがた‐ピアノ【縦型ピアノ/竪型ピアノ】
⇒アップライトピアノ
たて‐がまち【竪框/縦框】
戸・障子など建具の左右両側に取り付けてある縦の枠。
たて‐がみ【鬣】
馬や雄のライオンなどのくびの背側に生えている長い毛。たちがみ。
たて‐がみ【立(て)紙/竪紙】
料紙を横長のまますき目のとおり縦に用いること。また、そのように記した文書や書状。→折り紙 →切り紙