タマリンドのき【タマリンドの木】
池沢夏樹の小説。平成3年(1991)刊行。タイの難民キャンプでボランティア活動をする女性と、機械メーカー社員の男性の恋愛を描く。
タマリンド‐の‐き【タマリンドの木】
タマリンドの別名。 [補説]書名別項。→タマリンドの木
たま・る【堪る】
[動ラ五(四)]《「溜まる」と同語源》こらえる。がまんする。保ちつづける。下に打消しの語を伴って用いることが多い。「こう暑くては—・らぬ」
たま・る【溜まる】
[動ラ五(四)] 1 物事が少しずつ積もり集まって多くなる。1か所に集まってとどまる。「ごみが—・る」「水が—・る」「耳垢(みみあか)が—・る」「ストレスが—・る」 2 (「貯まる」とも書く)た...
堪(たま)るものか
(動詞の連用形に接続助詞「て」の付いた形を受けて)そのようなことが起こるはずがない。そのような状態のままにしておくわけにはいかない。「幽霊などいて—」「へこたれて—」
タマレ【Tamale】
ガーナ北部の都市。ノーザン州の州都。古くから交易の要地であり、ブルキナファソの首都ワガドゥーグーとクマシを結ぶ幹線道路上に位置する。イスラム教徒のダゴンバ人が多く居住し、多数のモスクがある。
たま‐れいえん【多磨霊園】
東京都府中市にある霊園。旧称、多磨墓地。大正12年(1923)開園。面積約128万平方メートル。東郷平八郎・山本五十六・三島由紀夫・江戸川乱歩・岡本太郎など、著名人の墓が多い。
たま‐わた【玉綿】
収穫したままで、種を除いてない綿花。「今まで—を繰って」〈浮・織留・六〉
たまわり‐もの【賜り物】
いただいた品物。頂戴物(ちょうだいもの)。拝領物。
たまわ・る【賜る〔賜わる〕/給わる】
[動ラ五(四)] 1 「もらう」の意の謙譲語。目上の人から物などをいただく。ちょうだいする。「日ごろお客様からご愛顧を—・っております」「禄ども、しなじなに—・り給ふ」〈源・桐壺〉 2 「与える...