サイバーはんざい‐たいさくきょうぎかい【サイバー犯罪対策協議会】
サイバー犯罪を防止し、コンピューターネットワークの秩序を維持するために、産業界と情報共有・意見交換を図る場として、警視庁が設立した協議会。平成11年(1999)設立。旧名称はハイテク犯罪対策協議...
さい‐はい【采配/采幣】
1 紙の幣(しで)の一種。昔、戦場で大将が手に持ち、士卒を指揮するために振った道具。厚紙を細長く切って作った総(ふさ)を木や竹の柄につけたもの。色は白・朱・金・銀など。 2 指図。指揮。「—をと...
サイバーセキュリティー‐きほんほう【サイバーセキュリティー基本法】
サイバーセキュリティーに関する施策を総合的かつ効果的に推進するために、基本理念や基本事項、およびサイバーセキュリティー戦略本部の設置などを定めた法律。平成27年(2015)施行。
さい‐とつにゅう【再突入】
[名](スル)地球の大気圏外に打ち上げられた宇宙船や人工衛星が、再び地上に戻るために地球大気圏に突入すること。宇宙船や人工衛星が再突入により地球大気から受ける動圧加重と空力加熱などが問題となる。
サイドミラー【sidemirror】
自動車の側面や後方を見るために車体の両側につけた鏡。
さいにゅうこく‐きょか【再入国許可】
長期の在留許可、永住権を持つ外国人が国外に出て再度入国するために事前に得ておく許可。日本の場合は、一回限り有効のものと期間内であれば何回でも出入国できる数次有効のものとがある。入国管理法で規定。
さい‐の‐かわら【賽の河原】
1 死んだ子供が行く所といわれる冥途(めいど)の三途(さんず)の川の河原。ここで子供は父母の供養のために小石を積み上げて塔を作ろうとするが、絶えず鬼にくずされる。そこへ地蔵菩薩が現れて子供を救う...
こきゅう‐はくぶついん【故宮博物院】
中国北京(ペキン)にある博物館。明・清時代の紫禁城(故宮)の建物に、数十万点の古書・美術工芸品・考古出土品などを収蔵している。1925年開設。国立故宮博物院。
台北(タイペイ)にある博物館。...
ご‐き【御器】
《「ごうき(合器)」の音変化》 1 ふたつきの食器。特に、わんのこと。「—なくてかはらけにてあるぞ見慣らはぬ心地する」〈讃岐典侍日記・下〉 2 修行僧などが食物を乞うために持つ椀。
ざん‐ぞく【残賊】
[名](スル) 1 人や世間に害を与えること。また、その人。「天下のために—を除かんではならぬ」〈鴎外・大塩平八郎〉 2 討ちもらされた賊。