けいか‐きてい【経過規定】
法令の制定や改廃が行われる場合、旧法から新法へ円滑に移行するために必要な過渡的措置を定めた規定。経過法。
けいかい‐くいき【警戒区域】
災害が発生したり予想される場合に、住民等の生命・身体への危険を防止するために、一般市民の立ち入りが制限・禁止される地域。災害対策基本法・武力攻撃事態法・水防法などに基づいて市町村長・都道府県知事...
けい‐き【契機】
1 きっかけ。動機。「失敗を—に体制を立て直す」 2 ヘーゲルの弁証法の用語。全体を構成するために不可欠な要素。また、事物の動的過程において、その変化・発展を規定する本質的・必然的な通過段階。
けい‐いん【契印】
1 数枚からなる書類が一連のものであることを証明するために二つの紙面にまたがらせて押す印。また、発行する文書とその原簿との両方にまたがらせて押す。→割り印 2 ⇒印相(いんぞう)
芸(げい)は身(み)の仇(あだ)
習い覚えた芸のために、かえって身を誤ることがあるという意。
けい‐えい【経営】
[名](スル) 1 事業目的を達成するために、継続的・計画的に意思決定を行って実行に移し、事業を管理・遂行すること。また、そのための組織体。「会社を—する」 2 政治や公的な行事などについて、そ...
けいえい‐はたん【経営破綻】
倒産のこと。 [補説]倒産することで必ずしも会社が消滅するわけではないが、一般にそのイメージが強いため、再建可能な企業の倒産を婉曲に表現するためにマスコミなどが用いはじめた言葉。
けいかん‐ちく【景観地区】
景観法により規定される、都市計画法上の地域地区の一。市街地の良好な景観の形成を図るために定められる地区。建築物の形態・色彩その他の意匠が制限される。平成17年(2005)の景観法施行に伴い、都市...
けいきゅう‐しんごう【警急信号】
1 遭難した船舶がSOSを出す前に発することを定められた信号。この信号により他の船舶の警急自動受信機が作動する。 2 一般的に、警戒のために発する信号。サイレン・汽笛など。
けい【罫】
[音]ケイ(慣) 1 文字の列を正しくするために引いた線。「罫紙・罫線」 2 印刷で、輪郭や筋を表す線。「表罫(おもてけい)」 [難読]罫書(けがき)・罫引(けびき)