おち‐うお【落ち魚】
1 産卵のため川を下る魚。落ち鮎・落ち鰻など。 2 冬に近づき、水温が低くなったため川や海の深い所へ移る魚。落ち鮒・落ち鱸(すずき)など。 3 死んだ魚。
オー‐ユー‐ブイ【OUV】
《outstanding universal value 「顕著な普遍的価値」などと訳す》世界遺産に登録されるための必要条件。国の違いを超えて、現代・将来の人類にとって貴重な文化遺産・自然遺産の...
お‐とぎ【御伽】
《貴人・敬うべき人のための「とぎ」の意》 1 夜のつれづれを慰めるために話し相手となること。また、その人。「若君の—をする」 2 寝所に侍ること。また、その人。侍妾。 3 「御伽話」の略。「—の...
おくり‐がな【送り仮名】
1 言葉を漢字を使って書き表す場合に、誤読を避け読みやすくするために、その漢字に添える仮名。「明かり」「明るい」「明ける」「明らか」の「かり」「るい」「ける」「らか」の類。送り。 2 漢文の訓読...
オープンスカイ‐じょうやく【オープンスカイ条約】
《Treaty of Open Skies》領空開放条約。1992年3月に北大西洋条約機構(NATO)と旧ワルシャワ条約機構の加盟国、計24か国が調印した条約。締約国は軍事地域を含む全領土につい...
えん‐とつ【煙突/烟突】
1 燃料を燃焼させるための通風の役をし、その際に発生する煤煙(ばいえん)を空中に排出するための筒状の設備。けむ出し。煙筒。 2 料金を着服するなどの目的で、タクシーの運転手が空車の標示のまま客を...
おい‐かわ【負(い)革】
1 物を背負うための袋物の革帯。 2 銃を背負ったり、射撃の際に腕と銃とを固定するために用いるベルト。
えん‐よう【援用】
[名](スル) 1 自分の主張の助けとするため、他の意見・文献などを引用したり、事例を示したりすること。「海外の論文を—する」 2 法律で、ある事実を自己の利益のために主張すること。時効の援用、...
おいした‐えん【覆下園】
日光をさえぎるためにすだれやむしろでおおいをした茶畑。上質の茶を得る目的で、新芽を柔らかに育てるためにする。
オウムしんりきょうはんざいひがいしゃ‐きゅうさいほう【オウム真理教犯罪被害者救済法】
《「オウム真理教犯罪被害者等を救済するための給付金の支給に関する法律」の略称》地下鉄サリン事件や松本サリン事件など、オウム真理教による一連の犯罪行為の被害者に、給付金を支給して救済するための法律...