つの‐だらい【角盥】
左右に2本ずつ角のような長い柄のついた小さなたらい。多くは漆塗りで、うがい・手洗いなどに用いた。→耳盥(みみだらい)
ちゅう‐ちょく【中直】
野球で、中堅手が捕球したライナー。センターライナー。
ちょうず‐だらい【手水盥】
洗面用の小さなたらい。
タンタル‐せき【タンタル石】
鉄・マンガン・ニオブ・タンタルの酸化物からなる鉱物。黒色で、柱状や板状結晶。斜方晶系。一般に、コルタンという鉱石として産出し、ニオブがタンタルより多いものをコルンブ石、タンタルがニオブより多いも...
そくどかいふく‐ゆうどうとう【速度回復誘導灯】
渋滞緩和のため、道路の側壁や中央分離帯などに等間隔で設置されたライト。点灯部を走行に適した車速にあわせて前方に遷移するように点滅させることで、サグなどで速度が低下しがちな車両に速度回復を促す。エ...
ダイアピル【diapir】
地下の流動性のある岩体が周囲との密度差あるいは上面下面の静水圧の差によって上向きの力がはたらいて上昇し、上部の地層を押しのけて形成される地質構造。ドーム状、きのこ状のものが多い。マグマが貫入して...
たらい‐ぶね【盥船】
たらいを船に用いたもの。
たらい‐まわし【盥回し】
[名](スル) 1 あおむけに寝て、足でたらいを回す曲芸。 2 人や物、また権利・地位などを、ある限られた範囲内で、順送りにすること。「病院を転々と—にされる」「権力の座を—する」
こし‐ゆ【腰湯】
たらいなどに入れた湯に腰から下だけつかること。座浴。「—を使う」
ぎょう‐ずい【行水】
[名](スル) 1 たらいに湯や水を入れ、その中でからだを洗い流すこと。また、その湯や水。「—を使う」「烏(からす)の—」《季 夏》 2 潔斎(けっさい)のため、水や湯でからだを清めること。