富(とみ)の再分配(さいぶんぱい)
租税・社会保障・福祉・公共事業などにより、社会の中で富を移転させること。国などが、大企業や富裕層の所得・資産に累進的に課税して得た富を、社会保障・福祉などを通して経済的弱者にもたらす。また、公共...
ゆき【雪】
1 雲の中で水蒸気が昇華し、成長した氷の結晶となって降ってくる白いもの。また、それが降り積もったもの。結晶は六方対称形が多いが、気温や水蒸気の量により形はいろいろ変わる。《季 冬》「宿かさぬ灯影...
むしょう‐に【無性に】
[副] 1 ある感情が激しく起こるさま。むやみに。やたらに。「—腹が立つ」「—故郷が恋しい」 2 あとさきを考えずにやみくもに行うさま。むやみに。やたらに。「—めでたがるまい」〈浄・反魂香〉
もう【妄】
[常用漢字] [音]モウ(マウ)(呉) ボウ(バウ)(漢) [訓]みだり 〈モウ〉道理がわからない。筋道がなく、でたらめ。「妄言・妄語・妄執・妄信・妄想・妄動・妄評/虚妄・迷妄」 〈ボウ〉で...
ものなら
[接助]《形式名詞「もの」+断定の助動詞「だ」の仮定形「なら」から》動詞・動詞型助動詞の連体形に付く。 1 (可能の表現に付いて)実現が不可能だと思われる事柄を仮定的に示す意を表す。…ならば。「...
よたろう【与太郎】
1 《落語で間抜けな人の名に用いるところから》役に立たない愚か者。 2 うそ。でたらめ。また、でたらめを言う人。「お前—ぢゃあねえか」〈洒・辰巳婦言〉
むご‐たらし・い【惨たらしい/酷たらしい】
[形][文]むごたら・し[シク]いかにもむごい。残酷である。むごらしい。「—・い戦場の写真」 [派生]むごたらしさ[名]
ラスファレラス‐すいどうきょう【ラスファレラス水道橋】
《L'Aqüeducte de les Ferreres》スペイン北東部、カタルーニャ州の都市タラゴナの郊外にある古代ローマの水道橋。高さ27メートル、全長249メートル。「悪魔の橋」の別称をも...
タランパヤ‐こくりつこうえん【タランパヤ国立公園】
《Parque Nacional Talampaya》アルゼンチン北西部、ラ‐リオハ州にある国立公園。同州中西部に位置する。面積2150平方キロメートル。コロラドス山脈とサニャガスタ山脈の間の盆...
タラント‐だいせいどう【タラント大聖堂】
《Cattedrale di Taranto》イタリア南部、プーリア州の都市タラントの旧市街にある大聖堂。正式名称はサンカタルド大聖堂。タラントの守護聖人カタルドを祭る。10世紀の創建。11世紀...