たん‐たん【坦坦】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 地形や道路などのたいらなさま。「—と続く道」 2 何事もなく時の過ぎるさま。変化のないさま。「—たる余生を送る」
ち‐ち【遅遅】
[名](スル) おくれること。とどこおること。「今更—する事かはと辞(ことば)鋭く議せらるれども」〈条野有人・近世紀聞〉 [ト・タル][文][形動タリ] 1 物事の進行がおそいさま。ゆっくり...
ちゅう‐ろう【中老】
1 50歳ほどの年ごろ。また、その人。「—の品の好い細君は」〈花袋・田舎教師〉 2 武家の職名。 ㋐鎌倉・室町時代、引付衆(ひきつけしゅう)のこと。 ㋑豊臣時代、五大老・五奉行の中間にあって政務...
ディーアールエム‐フリー【DRMフリー】
《DRM free》デジタル著作権管理技術(DRM)で暗号化などがされていない状態の、音楽・映像・電子書籍などのデジタルコンテンツ。著作権管理フリー。
つつみ【慎み】
つつしむこと。はばかること。「我がもてつけたるを—なくいひたるは、あさましきわざなり」〈枕・一九五〉
ディー‐アール‐エム【DRM】
《digital rights management》デジタル著作権管理。音楽や映画をはじめとするデジタルコンテンツの著作権を保護する技術や機能の総称。
つしま【対馬】
旧国名の一。現在の長崎県対馬全島にあたる。対州(たいしゅう)。 [補説]古くは「津島」とも書いた。 九州と朝鮮半島との間にある島。面積約698平方キロメートル。長崎県に属する。古くから朝...
ちょう‐じょう【重畳】
[名](スル) 1 幾重にも重なること。「峰巒—して長く飛騨、越中、越後の境に亘り」〈木下尚江・良人の自白〉 2 この上もなく満足なこと。大変喜ばしいこと。感動詞的にも用いる。頂上。「あすの喜...
ちり‐ぼ・う【散りぼふ】
[動ハ四] 1 散らばる。散り乱れる。「昼の蔦の葉の—・いたるを」〈増鏡・さしぐし〉 2 離散する。また、落ちぶれさまよう。「京より—・ひ来たるなどを」〈源・玉鬘〉
ディー‐ビー‐ピー【DBP】
《Dibutyl phthalate》フタル酸エステルの一つ。無色の油状の液体。塗料・接着剤・印刷インクなどに用いられる。フタル酸ジブチル。化学式C16H22O4