しお・る【撓る/萎る】
[動ラ四] 1 しなわせる。たわめる。「秋風は軒場の松を—・る夜に月は雲居をのどかにぞ行く」〈玉葉・秋下〉 2 しみじみとした感じを出す。また、能で、泣く動作をする。「調子の真中を三重に—・り...
しな‐つ・く
[動カ四]こびて甘えかかる。「わしゃ、こな様に惚(ほ)れたわいのと—・きかかれば」〈浄・伊賀越〉
サン‐イシドロ【San Isidro】
アルゼンチン中東部、ブエノスアイレス州の町。首都ブエノスアイレスの北西約20キロメートルに位置する。19世紀末建造のサンイシドロ大聖堂や南米最大級の競馬場で知られるほか、ラグビーが盛んで、競技...
サンディコーブ【Sandycove】
アイルランドの首都ダブリンの南郊にある港町。作家ジョイスが「ユリシーズ」の着想を得たとされる塔、ジェームズジョイスタワーがある。
さんさ‐ぶし【さんさ節】
1 江戸時代の流行歌謡。歌詞の中に「さんさ」という囃子詞(はやしことば)がつく。 2 三重県の民謡で、南部一帯でうたわれる祝い歌。
さんにんかたわ【三人片輪】
《「さんにんがたわ」とも》狂言。三人のばくち打ちが盲人などをよそおって金持ちに抱えられ、留守に大酒を飲み、主人が帰ると慌てて各自の役を取り違える。
ジェームズジョイス‐タワー【James Joyce Tower】
アイルランドの首都ダブリンの南郊の港町、サンディコーブにある塔。19世紀初頭、ナポレオンの侵攻に備えて英国海軍が築いた「マーテロタワー」とよばれる要塞の一。作家ジェームズ=ジョイスが代表作「ユリ...
シアーズ‐タワー【Sears Tower】
米国イリノイ州、シカゴにあるウィリスタワーの旧称。1973年、大型百貨店で知られるシアーズ本社ビルとして建設されたことから。
しな‐しな
[副](スル) 1 弾力があって、しないたわむさま。「—(と)した柳の枝」 2 動きが、なよなよとしているさま。「—(と)歩く」 [形動] 1 水分を失って張りがなくなるさま。「空梅雨で庭木...
しに【死に】
[名] 1 死ぬこと。「生き—にかかわる」⇔生き。 2 そのものがもつ効果が発揮されないまま終わること。「—金」 3 囲碁で、相手の石に囲まれ二目以上できないこと。「—石」⇔生き。 [接頭]...