たか‐の‐は【鷹の羽】
1 鷹の尾の羽。矢羽に用いる。 2 紋所の名。鷹の羽とその斑紋をかたどったもの。「違い鷹の羽」「並び鷹の羽」など。 3 蒲鉾(かまぼこ)の一。斜めに荒い筋を入れて板につけて焼いたもの。 4 タカ...
たかのは‐だい【鷹の羽鯛】
スズキ目タカノハダイ科の海水魚。全長約40センチ。体は台形で側扁し、体側に9本の赤褐色の斜走帯がある。ひれは黄褐色で、尾びれには白い小円点が散在。本州中部以南の沿岸に分布。食用。
たかのはな‐こうじ【貴乃花光司】
[1972〜 ]力士。第65代横綱。東京都出身。本名、花田光司。17歳2か月で十両昇進、19歳5か月で幕内優勝、20歳5か月で大関昇進など、数々の最年少記録を更新。兄の若乃花とともに一時代を築い...
たかのぶあそんしゅう【隆信朝臣集】
平安時代末期から鎌倉時代初期の歌人・宮廷画家で、正四位の貴族である藤原隆信の家集。
たか‐は【鷹派】
相手と妥協せず、自分の主張を貫くために、強硬に事を運ぼうとする立場に立つ人。また、武力解決をしようとする強硬派。⇔鳩派(はとは)。
鷹(たか)は餓(う)えても穂(ほ)を摘(つ)まず
鷹はどんなに飢えても穀物は食べない。高潔な人は、どんなに困っても、道理に合わない金品は受けないことのたとえ。
たかはぎ【高萩】
茨城県北東部の市。明治以後、常磐炭田の炭鉱町として発展。製材・製紙や肉牛飼育が盛ん。人口3.1万(2010)。
たかはぎ‐し【高萩市】
⇒高萩
たかはし【高梁】
岡山県西部、高梁川中流域にある市。もと板倉氏の城下町。臥牛(がぎゅう)山にある松山城は現存唯一の山城。旧称松山を明治2年(1869)に改称。人口3.5万(2010)。
たか‐はし【高橋】
高くかけ渡した橋。「石上(いそのかみ)布留(ふる)の—高々に妹が待つらむ夜ぞふけにける」〈万・二九九七〉