せつ‐ろう【拙老】
[代]一人称の人代名詞。老人が自分のことをへりくだっていう語。
ぜんしょう‐せん【前哨戦】
1 主力の本格的な戦闘に先だって、前哨の部隊の間で行われる小戦闘。 2 本格的な活動に入る前の準備的な行動。「選挙運動の—」
せん‐ど【先度】
さきごろ。このあいだ。せんだって。「—も話したとおり」
そ‐じ【粗辞】
《粗末な言葉の意》自分の話す祝辞や謝辞などをへりくだっていう語。「—ではございますが、お祝いを申し上げます」
そ‐こう【粗肴】
粗末な酒のさかな。また、人に勧める料理をへりくだっていう語。「粗酒—」
そ‐さん【粗餐】
粗末な食事。他人に勧める食事をへりくだっていう語。「—を差し上げたい」
ぞく‐ちょう【続貂】
《趙王倫(ちょうおうりん)の一党が下僕に至るまで高官に就いたので、貂(てん)の尾で飾った高官用の冠が足りなくなり、犬の尾で飾った間に合わせの冠が続くだろう、とそしられたという「晋書」趙王倫伝の故...
そ‐けい【粗景/麁景】
粗末な景品。商店で出す景品をへりくだっていう語。
そう‐ろ【草廬】
1 草ぶきの粗末な家。草庵(そうあん)。 2 自分の住居をへりくだっていう語。
そう‐おく【草屋】
1 草ぶきの粗末な家。 2 自分の家をへりくだっていう語。