タッチ【touch】
[名](スル) 1 さわること。触れること。「軽く相手の腕に—する」 2 スポーツで、手やからだの一部、またはボールなどが触れること。「—の差で負けた」「二塁寸前で—された」 3 かかわりを持つ...
たく‐だ【橐駝】
《「橐」は袋の意》 1 ラクダの別名。 2 《柳宗元(りゅうそうげん)の「種樹郭橐駝伝」にみえる、郭という背の曲がった植木職人が「橐駝」と呼ばれたところから》植木職人。庭師。
たけ‐だち【丈立ち】
立ったときのからだの高さ。せたけ。「—いとよきほどなる人の」〈大和・一七三〉
たかつかさ【鷹司】
五摂家の一。鎌倉中期、近衛家実の四男兼平が京都の鷹司室町に住んだのに始まる。子孫は摂政・関白を世襲。
ただ【多田】
姓氏の一。 [補説]「多田」姓の人物多田富雄(ただとみお)多田南嶺(ただなんれい)多田満仲(ただのまんじゅう)多田裕計(ただゆうけい)
ただ‐なら◦ず
[連語] 1 普通でない。ただごとでない。「—◦ぬけはい」 2 (「…もただならず」の形で)それどころの程度ではない。「犬猿も—◦ぬ仲」 3 ひときわすぐれている。「霧いたう降りて—◦ぬ朝ぼらけ...
たい‐りょう【体量】
からだの重さ。体重。「五月六日には—十二貫五百目」〈花袋・田舎教師〉
たった
[副]《「ただ(唯)」の音変化》 1 数量が少ないことを強調するさま。わずか。ほんの。「出発まで—1時間しかない」「—の100円だ」 2 ごく近い過去を強調するさま。「—こないだのように思ってい...
だつ‐こうちく【脱構築】
《(フランス)déconstructionの訳語》西洋哲学で伝統的に用いられる統一的な全体性や二項対立の枠組みを解体し、新たな構築を試みる思考法。フランスの哲学者デリダの用語。デコンストラクション。
だっ‐け
[連語]《断定の助動詞「だ」+終助詞「け」》 1 事項を過去のこととして詠嘆の気持ちをこめて思い返す意を表す。「昔はよく小説を読んだもの—」「みんなで遊んだのはこの路地—」 2 返答を求めたり確...