だて‐めがね【伊達眼鏡】
実際はかける必要がないのに、外見を飾るためにかける眼鏡。
だて‐もの【伊達者】
「だてしゃ」に同じ。
だて‐もよう【伊達模様】
江戸初期から中期にかけて流行した、小袖の大形のはでな模様。刺繍(ししゅう)・絞りなどを応用した。
だて‐もん【伊達紋】
花鳥・山水・文字などを図案化してつくった、はでな紋。江戸中期以降、芸妓・遊女などが衣服に用いた。
だて‐ら
[接尾]《接尾語「だて」+状態を表す接尾語「ら」》(多く「だてらに」の形で)性別や身分・立場などを表す語に付いて、それらの性や身分・立場などにふさわしくない、不相応の意を表す。「女—に」「法師—」
だ‐てん【打点】
1 野球で、打者が安打・犠牲打・四死球などによって自軍にもたらした得点。 2 テニスやバレーボールなどの球技で、球を打つ位置。「高い—から球を打ち込む」
だ‐てんし【堕天使】
キリスト教で、悪魔のこと。神の試練に堪えきれず下界に堕(お)とされた天使、特に、その首領ルシフェル。
ダディ【daddy】
父をいう幼児語。おとうちゃん。⇔マミー。
ダディエン‐こ【ダディエン湖】
《Ho Da Thien》ベトナム南部の都市ダラットの郊外にある人造湖。市街中心部の北東約6キロメートルに位置する。一帯は緑に覆われたなだらかな起伏に囲まれ、フランス統治時代に「愛の谷」とよばれ...
ダデス‐きょうこく【ダデス峡谷】
《Gorges du Dadès》モロッコ中部、オートアトラス山脈南麓のダデス川が刻んだ谷。オアシスとベルベル人の集落が点在し、滝やトレッキングコースがある。ダデス渓谷。