ち‐ばな【茅花】
チガヤの花穂。つばな。
ち‐ばな・る【乳離る】
[動ラ下二]乳離れをする。離乳する。「まだ—・れぬすて子なり」〈浄・蝉丸〉
ち‐ばなれ【乳離れ】
[名](スル) 1 赤ん坊が成長して母乳を飲まなくなること。また、その時期。離乳。ちちばなれ。「—が遅い」 2 成長して、親などに頼らず自分一人で行動できるようになること。ちちばなれ。「—してい...
チバニアン【Chibanian】
地質時代の区分の一。更新世中期の77万4000年前から12万9000年前まで。 [補説]名称は「千葉時代」の意。更新世前期と中期の境界で起こった地磁気の逆転の痕跡が、千葉県市原市の地層にみられる...
ちば‐の【千葉の】
[枕]多くの葉が繁っているの意から、「葛(かづ)」にかかる。「—葛野を見れば」〈記・中・歌謡〉 [補説]一説に「千葉」を地名とする。
ち‐ば・む【血ばむ】
[動マ五(四)]血がにじむ。「ガーゼが—・む」
ち‐はらい【遅払い】
《「ちばらい」とも》代金や給料などの支払いがおくれること。
ちば‐ロッテマリーンズ【千葉ロッテマリーンズ】
プロ野球球団の一。パシフィックリーグに所属し、フランチャイズは千葉県。昭和25年(1950)、毎日オリオンズとして発足。のち、毎日大映オリオンズ→東京オリオンズ→ロッテオリオンズと改称、平成4年...
ちば‐わらい【千葉笑い】
千葉市の千葉寺で、昔、大みそかの夜に住民が顔を覆い隠して集まり、奉行・役人から一般人に至るまでの行動の正否・善悪をあげつらったり嘲笑(ちょうしょう)したりした行事。
ち‐ばん【地番】
土地登記簿の登記事項の一つで、土地一筆(いっぴつ)ごとにつけられる番号。