チャボ
鶏の小形品種の総称。尾羽が直立し、脚は短い。愛玩用。ウズラチャボ・カツラチャボ・ミノヒキチャボなど。名は原産地のインドシナのチャンパーにちなむ。天然記念物。 [補説]「矮鶏」とも書く。
チャボ
⇒チャンパー
ちゃ‐ぼうき【茶箒】
茶の湯で、風炉(ふろ)などのちりを払うのに用いる小さい羽ぼうき。
ちゃ‐ぼうず【茶坊主】
1 室町・江戸時代の武家の職名。来客の給仕や接待をした者。剃髪(ていはつ)していた。御茶坊主。茶道坊主。 2 権力者におもねる者をののしっていう語。1が権力者の威を借りて威張る者が多かったところ...
チャボ‐ひば【チャボ檜葉】
ヒノキの園芸品種。丈は低く、枝は短くて扇状に密に分かれている。庭木や盆栽にする。かまくらひば。
ちゃ‐ぼん【茶盆】
茶器などをのせる盆。
ちゃま
[接尾]《「さま(様)」の音変化》人名または人を表す名詞に付いて、敬い親しむ気持ちを表す。幼児語。「おば—」「おじい—」
ちゃ‐み【茶味】
1 たてた茶の味。また、茶道の味わい。 2 風雅なおもむき。「—のあるもてなし」
ちゃ‐みせ【茶店】
1 通行人などに茶菓を供して休息させる店。茶屋。掛け茶屋。 2 製茶を売る店。茶屋。葉茶屋。
チャム‐とう【チャム島】
《Cu Lao Cham》ベトナム中部、南シナ海に浮かぶ島。クアンナム省に属し、省都ホイアンの北東約20キロメートルに位置する。島の大半を軍が管理しており、手付かずの森林に覆われ、チャンパー王国...