ちゅう‐しょう【抽象】
[名](スル)事物または表象からある要素・側面・性質をぬきだして把握すること。⇔具象/具体。→捨象「この統計からは単にそういうようなことを—して」〈梶井・のんきな患者〉
ちゅう‐しょう【抽賞】
功績のあった者を抜き出して賞すること。「大功の輩の—」〈太平記・一二〉
ちゅうしょう‐か【抽象化】
[名](スル)抽象的にすること。「五大陸を—して表現した五輪旗」
ちゅうしょう‐が【抽象画】
事物の写実的な再現ではなく、点・線・面・色彩それ自体のもつ表現力を追求した非具象的な絵画。
ちゅうしょう‐がいねん【抽象概念】
事物・事象の具体的全体から一般的性質をもつ部分を抽象したものを示す概念。⇔具体概念。
ちゅうしょう‐きぎょう【中小企業】
経営規模が中程度以下の企業。中小企業基本法によると、小売業では資本金5000万円以下、従業員50人以下、サービス業では資本金5000万円以下、従業員100人以下、卸売業では資本金1億円以下、従業...
ちゅうしょうきぎょう‐きほんほう【中小企業基本法】
中小企業の経済的、社会的制約による不利を是正し、その成長・発展を図るため、中小企業に関する政策の目標を示した基本法。昭和38年(1963)施行。
ちゅうしょうきぎょうきんゆうえんかつか‐ほう【中小企業金融円滑化法】
《「中小企業者等に対する金融の円滑化を図るための臨時措置に関する法律」の略称》中小企業や住宅ローンの借り手が金融機関に返済負担の軽減を申し入れた際に、できる限り貸付条件の変更等を行うよう努めるこ...
ちゅうしょうきぎょう‐きんゆうこうこ【中小企業金融公庫】
中小企業者の行う事業の振興に必要な長期資金を融通することを目的とした政府金融機関。金融危機や災害時にはセーフティーネットの役割を果たすべく、緊急特別貸付業などを行った。昭和28年(1953)設立...
ちゅうしょうきぎょうぎじゅつかくしん‐けんきゅうプログラム【中小企業技術革新研究プログラム】
⇒SBIR制度