ちゅうじょうのせいぼ‐せいどう【柱上の聖母聖堂】
《Catedral de Nuestra Señora del Pilar de Zaragoza》⇒ヌエストラセニョーラ‐デル‐ピラール聖堂
ちゅうじょう‐ひめ【中将姫】
日本の伝説上の人物。右大臣藤原豊成の娘。父の左遷を悲しみ、大和当麻(たいま)寺に入って尼となり、仏行に励んだ徳により仏の助けを得て、一夜のうちに蓮(はす)の茎の糸で観無量寿経の曼荼羅(まんだら)...
ちゅうじょう‐へんあつき【柱上変圧器】
電柱の上部に設置され、高電圧を一般家庭用に100ボルトに下げる変圧器。
ちゅうじょう‐りゅう【中条流】
1 剣術の一派。室町時代の兵法家中条兵庫助長秀を流祖とする。 2 産婦人科・小児科の医術の一派。豊臣秀吉の家臣、中条帯刀を始祖とする。江戸時代には堕胎を専門とした医者に中条流を名のる者が多かった。
ちゅう‐じろ【中白】
1 玄米を半ば白い程度に搗(つ)いた米。ちゅうはく。 2 白味噌と赤味噌との中間の薄い茶色をした味噌。 3 白砂糖と赤砂糖との中間の薄い褐色をした砂糖。
ちゅう‐じん【中人】
1 才能や能力などが中くらいの人。並の人。普通の人。「才気—に踰(こ)えずと雖(いえど)も」〈中村訳・西国立志編〉 2 身分や地位・財産などが中程度の人。「此国に在ては—以上の地位にある者なり」...
ちゅう‐じん【中陣】
社寺で、内陣と外陣(げじん)との間にある間(ま)。
ちゅう‐じん【中腎】
脊椎動物の個体発生の過程で前腎に次いで現れる排泄器官。魚類・両生類では腎臓として働き、爬虫(はちゅう)類・鳥類・哺乳類では退化する。ウォルフ体。原腎。
ちゅう‐じん【厨人】
料理人。まかないかた。
ちゅう‐じん【稠人】
多くの人。衆人。「其才—の上にぬきんで」〈逍遥・小説神髄〉