ちゅうすう‐おんど【中枢温度】
⇒深部体温
ちゅうすう‐しゅ【中枢種】
⇒キーストーン種
ちゅうすう‐しんけい【中枢神経】
⇒中枢神経系
ちゅうすう‐しんけいけい【中枢神経系】
神経系の中で、全神経の統合・支配など中枢的役割を果たしている部分。末梢(まっしょう)神経系の受けた刺激をとらえて音声・運動・反射などを指令する。脊椎動物では脳と脊髄、無脊椎動物では神経節の一部をいう。
ちゅうすうしんけい‐さいぼう【中枢神経細胞】
中枢神経系を構成する神経細胞。
ちゅうすうせい‐とうつう【中枢性疼痛】
中枢神経の損傷や障害によって起こる疼痛。脳の損傷部位と反対側の半身にしびれを伴う痛みが起こる。中心性疼痛。視床痛。
ちゅうすうせい‐にょうほうしょう【中枢性尿崩症】
尿崩症の病態の一つ。脳の視床下部で産生される抗利尿ホルモンの量が減ったり、脳下垂体後葉で抗利尿ホルモンを血中に放出できなくなるために、多量の薄い尿が出る病気。腫瘍・外傷・動脈瘤・脳炎などが原因と...
ちゅう・する【中する】
[動サ変][文]ちゅう・す[サ変] 1 まんなかに至る。まっさかりになる。「烈日の天に—・するが如き勢」〈露伴・プラクリチ〉 2 かたよっていないさまになる。中庸の道を守る。「これを君子時に—・...
ちゅう・する【沖する/冲する】
[動サ変][文]ちゅう・す[サ変]空高くにあがる。「一条の光がやや斜めに天に—・して」〈島木健作・生活の探求〉
ちゅう・する【注する/註する】
[動サ変][文]ちゅう・す[サ変] 1 本文中の語句を取り出して注釈をほどこす。「漢文を—・する」 2 説明を書きつける。また、記す。「エルンスト、ワイゲルトと漆もて書き、下に仕立物師と—・した...