ちょう‐がい【超涯】
身分に過ぎたこと。過分。「これ当家—の面目なり」〈太平記・二〇〉
ちょう‐がい【蝶貝】
シロチョウガイの別名。
ちょう‐がい【鳥害】
ハトやカラス、ムクドリなどの群れによる被害。農作物・水産物を荒らすほか、都市部では糞の悪臭や鳴き声なども問題となる。
ちょうがい‐ふじ【超涯不次】
身分不相応の昇進。異例の抜擢(ばってき)。「労功ありとて、—の賞を行はれける」〈太平記・三〇〉
ちょう‐がく【調楽】
1 舞楽を公式に奏する前の練習。試楽。 2 賀茂神社・石清水(いわしみず)八幡宮の臨時の祭りに行う舞楽を、楽所で予行練習すること。
ちょう‐がた【蝶形】
1 蝶が翅(はね)を開いた形。「—に結ぶ」 2 「蝶花形(ちょうはながた)」に同じ。
ちょうがた‐べん【蝶形弁】
管路内に設けられた円板状の弁。回転することによって管路の流量を調節し、圧力を下げるのに用いる。絞り弁。バタフライバルブ。
ちょうが‐ゆうせい【頂芽優生】
植物で、頂芽と側芽があるとき、頂芽は活発に生育し、側芽があまり生育しない現象。オーキシンの作用によるもので、一般的にみられる。
ちょう‐がん【庁官】
1 院の庁・女院の庁・後院の庁などの主典代(しゅてんだい)以上の役職者を除く一般職員。六位相当。 2 親王家の家司の一。また、東宮坊の下級事務職員にもいう。 3 国衙(こくが)の役人。在庁官人。...
ちょう‐がん【腸癌】
腸にできる癌。主に直腸・結腸に発生する。