したて‐まわし【下手回し】
1 相撲で、下手で相手のまわしをつかむこと。また、そのまわし。 2 帆船の運用法の一。逆風帆走の際に、帆と舵(かじ)の操作で船首を風下側に回し、風を受ける舷(げん)を変えて針路を変更すること。
くう【空】
[名] 1 天と地との間。大空(おおぞら)。空間。「—を切る」「—をつかむ」 2 《(梵)śūnyaの訳。うつろであること、ない、の意》仏語。すべての事物はみな因縁によってできた仮の姿で、永久...
きょり‐かん【距離感】
1 対象までの距離を把握する感覚。「パットの—をつかむ」 2 相手に対して、心のへだたりがあると思う気持ち。「彼との—を保つ」
だいろっ‐かん【第六感】
《五感以外にあって五感を超えるものの意》理屈では説明のつかない、鋭く本質をつかむ心の働き。インスピレーション。勘。直感。霊感。「—が働く」
がい‐すう【概数】
切り上げ・切り捨て・四捨五入などによって表される、おおよその数。「—をつかむ」
得難(えがた)きは時(とき)逢(あ)い難(がた)きは友(とも)
《謡曲「西行桜」から》よい機会をつかむのはむずかしく、よい友に出会うのはむずかしい。
おお‐すじ【大筋】
物事の内容のだいたいのところ、また、基本的なところ。あらまし。大略。「話の—をつかむ」「—で合意に達する」
うわて‐まわし【上手回し】
1 相撲で、上手で相手のまわしをつかむこと。また、そのまわし。 2 帆船の操船法の一。逆風で帆走する際、帆と舵(かじ)の操作で船首を風上に回して風を受ける舷を変え、針路を変更すること。
がい‐ねん【概念】
1 物事の概括的な意味内容。「—をつかむ」「文学という—から外れる」 2 《concept》形式論理学で、事物の本質をとらえる思考の形式。個々に共通な特徴が抽象によって抽出され、それ以外の性質は...
アメリカン‐ドリーム【American dream】
アメリカの夢。米国建国の理想で、自由・平等・民主主義に立脚する。出身や階級に関係なく、自らの努力で成功をつかむことができるという考え。