ぎゃっこう‐えいせい【逆行衛星】
公転方向が惑星の公転と逆方向の衛星。太陽系では、木星に4個、土星に1個、海王星に1個見つかっている。⇔順行衛星。
キュレーター【curator】
《「キュレイター」とも》博物館・美術館などの、展覧会の企画・構成・運営などをつかさどる専門職。また、一般に、管理責任者。
きゅうめい‐ブイ【救命ブイ】
水中の遭難者がつかまって水に浮くための浮き輪状の救命具。救命浮環(ふかん)。救命浮標。
きゅう【究】
[音]キュウ(キウ)(漢) ク(呉) [訓]きわめる [学習漢字]3年 1 真理や本質をつかむため、これ以上行けないところまで推し進める。「究明・究理/学究・研究・攻究・考究・探究・追究・討究・...
きゃしゃ‐あきない【花車商ひ】
趣味的な道具や装飾品などの、ぜいたく品を扱う商売。また、その店。「鮫(さめ)(=刀ノ柄(つか)ノ装飾)・書物・香具・絹布、かやうの—は」〈浮・永代蔵・六〉
きょういく‐ちょう【教育長】
1 教育委員会の権限に属する事務をつかさどる責任者。教育委員長を除く教育委員の中から教育委員会が任命する。 2 平成27年(2015)4月以降は教育委員会の代表者の職名。地方教育行政法の改正に伴...
き‐の‐どく【気の毒】
[名・形動](スル)《もと、自分の気持ちにとって毒になることの意で、「気の薬(くすり)」に対する語》 1 他人の不幸や苦痛などに同情して心を痛めること。また、そのさま。「お—に存じます」「—な境...
きとう‐ぶぎょう【祈祷奉行】
鎌倉幕府・室町幕府の職名。恒例・臨時の祈祷の事をつかさどった。
き‐びょう【鬼病】
鬼神にとりつかれたかと思われるような奇妙な病気。「忽ちに—に遇ひて死去せし時に」〈万・三六八八・題詞〉
驥尾(きび)に付(ふ)・す
《青蠅が名馬の尾につかまって1日で千里の遠方に行ったという、「史記」伯夷伝の故事から》すぐれた人に従って行けば、何かはなしとげられる。先達を見習って行動することを、へりくだった気持ちでいう言葉。...